仮想通貨の種類と特徴を知ろう!ビットコインから草コインまでを簡単に解説

2023.06.10 IT・WEB最新トレンド

仮想通貨の種類と特徴を知ろう!ビットコインから草コインまでを簡単に解説

仮想通貨には、さまざまな種類があります。今回は仮想通貨の種類と特徴について、わかりやすく解説します。仮想通貨に興味がある方は、ぜひ読んでみてください。

仮想通貨の種類

仮想通貨は大きく分けて「ビットコイン」と「アルトコイン」に分かれています。

  • ビットコイン:最初に登場した仮想通貨
  • アルトコイン:ビットコイン以外の仮想通貨の総称

「アルトコイン」は「alternative coin」の略語であり、ビットコイン以外の仮想通貨の総称です。アルトコインという仮想通貨が存在するわけではありません。

アルトコインには、さらに細かい分類があります。例えば、以下のようなものがあります。

  • プラットフォーム型:ブロックチェーン上でアプリケーションを開発できる仮想通貨。イーサリアムやイーサリアムクラシックなど。
  • 決済型:送金や決済に特化した仮想通貨。リップルやステラなど。
  • プライバシー型:匿名性や秘匿性に重点を置いた仮想通貨。モネロやダッシュなど。
  • ステーブルコイン:法定通貨や金などと連動して価格が安定した仮想通貨。テザーやDAIなど。
  • 草コイン:流動性が低く知名度がない仮想通貨。ドージコインやネムなど。

仮想通貨の特徴

仮想通貨には、それぞれに異なる特徴があります。ここでは、代表的な仮想通貨の特徴を紹介します。

  • ビットコイン(BTC):最初に登場した仮想通貨であり、時価総額や知名度が最も高い。ブロックチェーン技術を使って分散型のネットワークで管理されている。
  • イーサリアム(ETH):ブロックチェーン上でスマートコントラクトというプログラムを使って契約や決済などを自動化できる仮想通貨。時価総額や知名度はビットコインに次ぐ。
  • リップル(XRP):国際送金や決済に特化した仮想通貨。送金速度や手数料が安く、多くの金融機関と提携している。
  • ネム(NEM/XEM):日本発の仮想通貨であり、マイニングではなくハーベスティングという方法で発行される。スマートアセットという機能で、資産や権利などをデジタル化できる。
  • ビットコインキャッシュ(BCH):ビットコインから分岐した仮想通貨であり、ビットコインよりも取引速度や容量が大きい。ビットコインの改良版とも言える。
  • イーサリアムクラシック(ETC):イーサリアムから分岐した仮想通貨であり、イーサリアムのオリジナルのブロックチェーンを維持している。イーサリアムとの互換性はない。
  • モナコイン(MONA):日本発の仮想通貨であり、2ちゃんねるのネタから生まれた。日本国内での利用が多く、寄付やチップなどに使われることがある。

まとめ

仮想通貨には、さまざまな種類と特徴があります。今回は仮想通貨の種類と特徴について、わかりやすく解説しました。仮想通貨は、その価格変動や技術的な革新などで注目されていますが、リスクや問題もあります。仮想通貨に投資する場合は、自己責任で行うことが必要です。

みなさまの成功や幸せへのヒント・気づきになれば幸いです。 

最後までお読みいただきありがとうございました。